先日、長い間欲しかった防水デジカメを買いました。
今まで、カメラは一眼レフばかり。
私が使う分にはいいのですが、自宅で嫁さんがちょこっと子供の写真を撮ったり、子供がキャンプで写真を撮ったりするには重すぎる・・・。
コンデジがいいなぁ~という、嫁さんの言葉に乗っかかり買いました^^
私の場合、雨の登山の時に首にカメラをぶら下げます。
なので、過去に数回レンズやカメラが故障してしまった苦い経験があります。
こんな時に、防水デジカメがあればなぁ~と何度思ったことか。
でも、一眼レフを持ってるでしょ!と言われちゃうと、なかなか買えないんですよね~。
水遊びの夏を前に、タイミング良く発せられた言葉。
これを逃すとチャンスは無いかも・・・で、買っていただきました^^
私が防水デジカメに欲しかった機能。
それは、35mm換算で28mmの広角レンズが搭載されていることと、子供が使う時にちょっとしたお遊びマクロが付いていることくらい。
あとは、どのメーカーもそんなに性能は変わらないと思ってます。
本当は、インターバルタイマーやバルブ(長時間露出)なんかもあると、星の撮影もできるかなと思いました。
しかし、いろいろと機能を搭載していくとお値段も高くなるんですよね^^;
そういうことは一眼レフに任せて、割り切って「雨の日に記録出来ればよい」とだけ思いました。
最終的には価格と性能のバランスになり、選んだのが「
オリンパス μTOUGH-6020」です。
メタリックブルーが奇麗なボディ。
外で使うのがもったいないくらい^^;
私、初のオリンパスカメラです~。
ちょこっとだけ、気になった点を紹介したいと思います。
バッテリー、SDカード、その他の端子がおさめられているボディ側面。
買って最初にバッテリーを入れましたが、向きを間違えてしまいました。
このバッテリー、細長い楕円形をしているので、向きがちょっとわかりにくいです。
バッテリー表面に矢印が書いてあるのですが、暗闇などでは入れ間違いすること間違いなしです!
これはいけませんね~。
ほんのちょっと非対称にしてもらえると助かるのですがね。
まぁ、製造コストも少し上がってしまうかもしれないので、しょうがないのでしょうか。
あと、気になった点は、バッテリーの充電方法です。
カメラにバッテリーを入れたまま、側面の蓋を開けて電源コードをつなぐんです。
これって、バッテリーを充電してる間はカメラが使えないってことなんですよねぇ。
別に充電器を付けてくれればいいのに・・・。
蓋をあけっぱなしにして充電するので、水遊びから帰ってきてすぐに充電して、また遊びに行きたいって時には、水の侵入が気になります。
良く拭かないと壊れちゃいそうです。
コンデジのバッテリー容量は少なくて、ただでさえバッテリー交換が多そうなのに^^
防水デジカメの性格上、外に別で端子を設けるわけにはいかないのでこうなったんでしょうけど。
これが蓋に付いているゴムパッキン。
意外と薄くてびっくりしました^^
これで、水深5mまで潜れて、水中連続撮影60分できるのかしら・・・心配になります。
まぁ、私はダイビングをしないので、60分も連続撮影はしませんがね^^
メーカー推奨は1年に一度の交換。
防水デジカメの命ですから、過酷な環境で使うにはマメなメンテが必要ということですね!
イジり倒して、「なんじゃこりゃ」とおもったのが、セルフタイマー。
普通、10秒と2秒の設定なんですけど、このカメラは12秒・・・!
すでに10秒なら、体が時間を覚えてるので自分撮りしやすいんですけど、12秒って・・・^^;
最初は失敗が多そう~。
まぁ、雨の日の自分撮りって、三脚立ててなかなか大変なんですよね~。
子供にも使ってほしいので、持ち方を教えました。
コンデジはいわゆる「ライカ持ち」が基本ですね^^
子供っていろんな持ち方をしたがるので、指が入ってしまうことが多いんです。
携帯のカメラで撮らせても、何枚か指が入って・・・。
こういうことは最初が肝心!
しっかり持ち方を教えて、カメラを持たせてキャンプサイトを走りまわらせようっと♪
ちょっと、酷評しましたが、防水デジカメを手に入れて嬉しいの一言!
嬉しいが為、使って気になるところが浮き彫りになっちゃうんですよね^^
これを持って、早く水遊びや、山へ行きたいなぁ。
あっ、でも雨の日の登山はできれば避けたいですネ^^
同じような機種を使ってる方、また教えてくださいね!
よろしくお願いします~\^0^/
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