2011年06月03日
由良川源流紀行・・・芦生の原生林を歩く!
2011年5月14日~15日に、京都府美山町にある京都大学芦生(あしう)演習林へ行ってきました。
芦生・・・これを聞いて、おぉ!と思う方は意外に少ないのかも知れませんね。
山が好きな方なら、一度は耳にした事がある名前です^^
この原生林は、京都大学が1921年から99年間借りて実地演習をお勉強している所。
「山」というほど標高も高くなく、新緑の原生林トレッキング!がしたいと思い、今回皆さんと行ってきました^^
ご一緒したのは、ツケさん、カゲさん、リリーさん♪
芦生・・・これを聞いて、おぉ!と思う方は意外に少ないのかも知れませんね。
山が好きな方なら、一度は耳にした事がある名前です^^
この原生林は、京都大学が1921年から99年間借りて実地演習をお勉強している所。
「山」というほど標高も高くなく、新緑の原生林トレッキング!がしたいと思い、今回皆さんと行ってきました^^
ご一緒したのは、ツケさん、カゲさん、リリーさん♪
芦生の森への入り口は、大きく二つ。
一つは、京都府美山町にある芦生山の家がある京大演習林事務所からの入山。
もう一つは、滋賀県高島市の生杉側からの入山。
本来は、美山町側からの入山しか認められていないハズですが・・・結構たくさん滋賀県側からも入山してるみたいです^^;
私達は初めてなので美山町側から入山し、滋賀県側へ抜ける予定なので、土曜日の早朝に滋賀県側に車を一台回送しました。
美山町側の駐車場から佐々里峠を経由して1時間くらいで生杉に到着しました。
しかし、私達を待っていた物は・・・土砂崩れ・・・^^;
これより先には進めませんでしたので、近所の方に無理を言って、明日の昼前には車を取りに来る事を告げ、停めさせていただきました。
※翌日、車を取りに行った時は、何台かは路肩に車を停めて、奥へと歩いて行かれる方を見ました。
どれくらい歩いて行けたのかは分かりません。
車を置き、再び美山町の駐車場へ戻って来たのは、すでに10時過ぎ。
山へ入るにはちょっと遅いくらいの時間ですが、少し荷物を整えて出発しました♪
土曜日は車も少なくて10台ほどでした。
全部で30台くらいは停めれると思います。
基本的に早い物順ですので、車間を大きく取られると停めれる台数が減ってしまいますので、できるだけ詰めましょう^^
駐車場は無料ですが、お気持ち程度は募金箱にいれてもいいかなと^^
トイレもあるので、ここで出発前にはきちんと用を足しておきましょうね♪
あっ!紙がありませんので、トイレットペーパーは持参でお願いします^^;
私達は駐車場を出て右側へ向かいました。
すぐ横に、溢れんばかりの水の流れがありました。
ブナの原生林・・・水が豊富ですね^^
少し坂を上っていくと芦生山の家(宿泊施設)がありました。
ん??どこから山へ入るんだろう?
入山届は?
どうやら山へはこちら側ではなく、先ほどの駐車場を出て左側へ行くようです。
こんなところからすでに迷っている私達って・・・^^;
駐車場沿いに歩いて行きます。
そういえば、みんなこちら側へ向かってたっけな^^
てっきりこちらはトロッコ跡のコースだと思っていました。
思い込みって怖いですね~。
50mほど進むと、ありました!
京大演習林事務所と入山届、そして山へのゲートがありました^^
入山届を書いて、さっそく山へ入ります。
この入山届のポストのすぐ横に、案内板があります。
ちょっと私が持っている「山と高原地図」の歩行時間とは違い、少し時間が早く書かれてありました。
どっちがあってるのかな?
まぁ、時間がかかる方を考えておいてよいかと思いますネ・・・こういう場合^^
かなり遅くなりました。
13:00 芦生入山開始です。
まずはアスファルトの林道を、由良川に沿って歩いて行きます。
すでにマイナスイオンが溢れてる~って感じです♪
前日の雨で水量が増しても、あまり濁っていないのは源流に近いせいか。
穏やかな川の流れに心を癒されながらテクテク歩きます。
新緑がキラキラ!
碧い空、白い雲、眩しい新緑!サイコーです^^
少し歩くと杉林に入りました。
まだこのあたりは植林のエリア。
実際に伐採されている業者さんがいらっしゃいました。
節理の発達した岩が露出していました。
理科で習ったんだけど・・・わすれちゃった^^;
こんな釣り場の看板もありました。
料金が違うんですね~^^
13:25 最初の分岐までやって来ました。
ここでアスファルトは終了し、土の林道へ変わります。
といってもかなり整備させた林道。
子供連れでも十分歩けますヨ^^
分岐を左へ向かいました。
右へ行くと芦生の原生林の中をどんどん抜けて奥の方へ行く事が出来ますが、ただの林道歩きですのでつまんない^^
歩いていて、少し上を仰ぎ見るとこれまた眩しいくらいの木漏れ日。
晴れてよかった~。
しかもこの季節、新緑の時期の芦生は最高ですよ!
体長50cmくらいのヘビがいました。
ヘビを見たのは久しぶりだ~なんか自然の中にいるって感じがしますわ^^
先ほどの分岐から20分ほどで、もう一度分岐に差し掛かります。
地図には分岐は無いのですが、コンパスやYamaNaviなので確認すると、左が正解。
14:00 林道終点に来ました。
林道は写真のように、ここで終わっています。
ここで私達はすごく迷いました。
コンパスなどで確認すると、どうも右のようですが・・・左の方に前の人の踏み跡がある。
右にも行けそう、だけど左にも行けそうなんです^^;
あとでGPSのログを確認し、カシミールなどで現場検証して見ると、やはり右が正解のよう。
次回は右へ行って確認したいと思います。
知ってる方、コメントください^^
ここで初めての川渡りがありました。
最初はどうにか靴のままで行けないかなぁ~と思っていたんですが、到底無理みたいです。
潔く脱いで行った方が早い^^
まだ5月の水は冷たかったけれど、原生林を歩いている~という気がして楽しかったです♪
普通の登山では楽しめない楽しさがありますネ^^
流れている水は澄んでいて、まさに源流から湧き出たばかりの奇麗な水。
水深は深い所でも20センチくらい。
もっと深い所はあるようですが、そんなに無理をしなくても^^
さて、この川渡りを無事に楽しく終えた私達を待っていたのは、急な登り。
これ登るの?と何度も地図を確認しましたが、どうも登るらしい。
地図には「横山峠」とあります。
踏み跡あるし・・・行くしかないかな。
登る斜面に咲いていた小さな花、イワウチワ。
もちろん、踏み荒らしていませんよ^^
どうやら群生地のようでした。
斜面一面に咲いた小さな花たち、疲れも吹っ飛びますよ~^^
当然下りも急な斜面。
滑らないように気をつけながら下りて行きました。
なんとか川へ下りれました。
比較的水深も浅いので、靴を脱がなくても渡れました。
ほんとにこれルートだったのか?
しばし皆で川面を見てました。
これがルートの検証結果。
地図を冷静に見ると、私達が進んだ(緑色)のは、かなり地図では東側。
正規のルート(赤色)は、急な斜面を登るようですが、もう少し低いみたいです。
う~ん、踏み跡に釣られて日ありへ行っちゃったけど・・・^^;
思いこみってコワイです・・・という良い例です。
迷っても、後でキチンと検証し、次に生かせればそれでヨシとしましょうか!
先ほどの川渡から少し歩くと標識が見えてきました。
やはり私達は東側へ来すぎていたようです。
本来のコースはもっとなだらかでした~^^;
もう一度靴を脱いで、「中ノツボ谷」の川渡りです。
ここからしばらくは川の左岸右岸を行ったり来たり・・・。
最初は楽しかった川渡も、2度3度・・・何度も!繰り返すとうんざりしてきます。
しまいには、登山靴をぬいでクロックスで歩くようになりました。
「芦生は長靴が吉」これ絶対です^^
15:40 「坂谷」との分岐にやって来ました。
こんな山深い所にも京都大学の地籍境界石がありました。
コケ生した佇まいがなんともいい雰囲気です。
芦生の森は徐々に深くなっていきます。
この辺りは頭上に木々が生い茂っているため、GPSも衛星を捉えられないみたいでした。
少し頭上が開けた所へ行くと再びGPSは動き出します。
まぁ、GPSはあまり過信せず、コンパスと地図、地形を見ながら進むのがいいですね^^
私の好きな花「シャクナゲ」と「ヤマツツジ」。
大台ケ原ほどはシャクナゲの群生は見られませんでしたが、少しうす暗い日蔭を好むシャクナゲの佇まいが好きなんです^^
川沿いを歩いていると、こんな鎖場もありました。
危ないほどではないですが、落ちてケガでもすれば大変なことになるので、慎重に。
所々にブナやカシなどの大木がありました。
どれも樹幹がコケに覆われており、その存在は堂々と立派。
ふと仰ぎ見るとキラキラの新緑。
あぁ、まだまだ日本もいい所がたくさんあるなぁ~^^
かなり川幅も狭まって来ました。
このあたりは2mくらいで、水深も10cmくらいでしょうか。
いかにも源流という感じです♪
この深い森にいると、私達はほんとにちっぽけな存在。
雄々しくそびえ立つ、原生林の樹々達。
まさに神々の領域に私達がお邪魔させていただいています。
朽ち果てた倒木も土に帰り、いずれ新しい命を育みます。
こうして森は生まれ変わりを太古の昔から繰り返して成長し、今の芦生の森になったんでしょうね。
考えると気の遠くなるようなお話です^^
由良川の源流沿いを進んでいた私達は、杉尾峠の直下で迷ってしまいました。
この先どちらへ進めば良いのか?
谷筋を登り詰めていくと林道に出る・・・みたい。
とりあえず方角を合わせて、斜面を登り詰めました。
すると・・・地図にある林道と交差しました^^
結構急な登攀でした。
18:00 林道出会いに到着です。
この林道、山と高原地図には載っていますが、YamaNaviに入れてある国土地理院の地図には載っていないんですよね~^^;
まぁ、とりあえずGPSのログだけはあるので、帰ってから迷ったのかどうか検証する事にしました。
すでに陽は傾いており、あと1時間もしないうちに日暮れを迎えます。
この先、ヘッドライトを点けて知らない森の中を歩くのは危険です。
ここで私達は決断を迫られました。
1)今日はここでビバーグし、明日、滋賀県側へ抜けるか?
2)この林道を歩いて行けば、芦生のゲートに帰れるので今日は引き返すか?
とりあえず、休憩中に食べようと思っていた柏餅を食べて考える事にしました^^
糖分が頭に回らなくては、いい案は浮かびませんからねぇ~♪
柏餅・・・賞味期限切れの半額商品でしたが、今まで食べた中ではかなり美味しい柏餅^^
疲れていたんでしょうね、きっと。
出した結論は、「この林道を歩いて下り、芦生のゲートに引き返す」でした。
そうと覚悟を決めれば気が楽になり、夕暮れを楽しみながらの林道下山です^^
ヘッドライト、もっと明るいのが欲しいなぁ~♪
今日は雲一つない夕焼け空。
星が奇麗だろうなぁ~、こんな夜に芦生の森でテントを張りたかった!
ケド、しょうがないか^^;
19:30 「けやき峠」の林道合流地点に到着しました。
なんの変化も無い林道歩き。
しかも下りなので結構足にきますよね^^;
ちょっとブレた写真ですが、ここをゲートに向かわず、反対方向へ行くと今日のテン場へ1時間半ほどで着く事が出来ます。
でも、今日は下ろうと決めたし、夜に迷うのも危ないし止めておきました。
休憩してると、1台のトラックがやって来ました。
京大の事務の方でした。
「遭難が多いので、気を付けてくださいね!」との事。
「ゲートまで乗せてってください!」と、3人とも口から出そうになりましたが、止めておきました。
トラックの荷台に乗せてくれれば、楽だろうになぁ~^^;
この後、入山届を出したゲートについたのは1時間半後の21:00ちょうどでした。
最後の最後に、なかなかしんどかったです。
さて、源流から林道との交差する地点までのルートの考察です。
GPSのログから見て、どうやら私達は、「正規のルートよりもさらに谷筋を東(地図でいう右側)へ歩きすぎていた」という事みたいです。
正規ルート(緑色)は、やや広くなった谷から丸く突き出した尾根を登っていくのが正解だったようです。
どちらにしても、林道と出会うのですが、次回同じ道を行けと言われてもいけるかどうか・・・^^;
次回もGPSをサブに、地図とコンパス、地形を読み取る知識をメインにして登りたいと思います。
今日は満月の少し手前の月。
月明かりに照らされた由良川が、闇夜の中で光っていました。
明日はトロッコ軌道敷き跡の散策です^^
こちらは迷わないと思います^^;
明日が楽しみ~♪
これから芦生に入られる方へ。
※芦生の森には、基本的にはテープや目印はありません。
基本的な地図とコンパス、それに地形を読み取り、自分が居る位置がわかる方のみの入山をオススメします。
もし、それができなくてどうしても入りたい場合は、ガイド付きのツアーを申し込まれる方がいいと思います。
私達も最初でしたので、ガイド付きでも良かったのかもと思いました。
また、入山届や京大演習絵林HPにもありますが、くれぐれも一人での入山はおやめください。
万が一迷ってしまったり、ケガをして動けなくなってしまった場合、連絡の取りようがありません。
ここは携帯の電波はおろか、GPSですら衛星からの電波を受けにくい場所があります。
入山される場合は、私達のような登山靴ではなく長靴が良いようです。ガイド付きのツアーの方々も長い膝下くらいまである長靴を履いておられました。
沢渡りを何度も繰り返しますので、靴を脱ぎ履きするのはとても時間が取られます。
そうこうしているうちに、予定の工程がどんどん遅れて行って、結果、今回の私達のような羽目になってしまいます。
私達も、次回行く時は長靴で芦生の森を歩きたいと思います^^
ちょっと脅しのような内容もありますが、それなりの経験が無いと危険な森だと思いますので、入山の際はお気を付けください。
では、楽しい芦生の森の山旅を~♪
もうちょっと、続きます^^
一つは、京都府美山町にある芦生山の家がある京大演習林事務所からの入山。
もう一つは、滋賀県高島市の生杉側からの入山。
本来は、美山町側からの入山しか認められていないハズですが・・・結構たくさん滋賀県側からも入山してるみたいです^^;
私達は初めてなので美山町側から入山し、滋賀県側へ抜ける予定なので、土曜日の早朝に滋賀県側に車を一台回送しました。
美山町側の駐車場から佐々里峠を経由して1時間くらいで生杉に到着しました。
しかし、私達を待っていた物は・・・土砂崩れ・・・^^;
これより先には進めませんでしたので、近所の方に無理を言って、明日の昼前には車を取りに来る事を告げ、停めさせていただきました。
※翌日、車を取りに行った時は、何台かは路肩に車を停めて、奥へと歩いて行かれる方を見ました。
どれくらい歩いて行けたのかは分かりません。
車を置き、再び美山町の駐車場へ戻って来たのは、すでに10時過ぎ。
山へ入るにはちょっと遅いくらいの時間ですが、少し荷物を整えて出発しました♪
土曜日は車も少なくて10台ほどでした。
全部で30台くらいは停めれると思います。
基本的に早い物順ですので、車間を大きく取られると停めれる台数が減ってしまいますので、できるだけ詰めましょう^^
駐車場は無料ですが、お気持ち程度は募金箱にいれてもいいかなと^^
トイレもあるので、ここで出発前にはきちんと用を足しておきましょうね♪
あっ!紙がありませんので、トイレットペーパーは持参でお願いします^^;
私達は駐車場を出て右側へ向かいました。
すぐ横に、溢れんばかりの水の流れがありました。
ブナの原生林・・・水が豊富ですね^^
少し坂を上っていくと芦生山の家(宿泊施設)がありました。
ん??どこから山へ入るんだろう?
入山届は?
どうやら山へはこちら側ではなく、先ほどの駐車場を出て左側へ行くようです。
こんなところからすでに迷っている私達って・・・^^;
駐車場沿いに歩いて行きます。
そういえば、みんなこちら側へ向かってたっけな^^
てっきりこちらはトロッコ跡のコースだと思っていました。
思い込みって怖いですね~。
50mほど進むと、ありました!
京大演習林事務所と入山届、そして山へのゲートがありました^^
入山届を書いて、さっそく山へ入ります。
この入山届のポストのすぐ横に、案内板があります。
ちょっと私が持っている「山と高原地図」の歩行時間とは違い、少し時間が早く書かれてありました。
どっちがあってるのかな?
まぁ、時間がかかる方を考えておいてよいかと思いますネ・・・こういう場合^^
かなり遅くなりました。
13:00 芦生入山開始です。
まずはアスファルトの林道を、由良川に沿って歩いて行きます。
すでにマイナスイオンが溢れてる~って感じです♪
前日の雨で水量が増しても、あまり濁っていないのは源流に近いせいか。
穏やかな川の流れに心を癒されながらテクテク歩きます。
新緑がキラキラ!
碧い空、白い雲、眩しい新緑!サイコーです^^
少し歩くと杉林に入りました。
まだこのあたりは植林のエリア。
実際に伐採されている業者さんがいらっしゃいました。
節理の発達した岩が露出していました。
理科で習ったんだけど・・・わすれちゃった^^;
こんな釣り場の看板もありました。
料金が違うんですね~^^
13:25 最初の分岐までやって来ました。
ここでアスファルトは終了し、土の林道へ変わります。
といってもかなり整備させた林道。
子供連れでも十分歩けますヨ^^
分岐を左へ向かいました。
右へ行くと芦生の原生林の中をどんどん抜けて奥の方へ行く事が出来ますが、ただの林道歩きですのでつまんない^^
歩いていて、少し上を仰ぎ見るとこれまた眩しいくらいの木漏れ日。
晴れてよかった~。
しかもこの季節、新緑の時期の芦生は最高ですよ!
体長50cmくらいのヘビがいました。
ヘビを見たのは久しぶりだ~なんか自然の中にいるって感じがしますわ^^
先ほどの分岐から20分ほどで、もう一度分岐に差し掛かります。
地図には分岐は無いのですが、コンパスやYamaNaviなので確認すると、左が正解。
14:00 林道終点に来ました。
林道は写真のように、ここで終わっています。
ここで私達はすごく迷いました。
コンパスなどで確認すると、どうも右のようですが・・・左の方に前の人の踏み跡がある。
右にも行けそう、だけど左にも行けそうなんです^^;
あとでGPSのログを確認し、カシミールなどで現場検証して見ると、やはり右が正解のよう。
次回は右へ行って確認したいと思います。
知ってる方、コメントください^^
ここで初めての川渡りがありました。
最初はどうにか靴のままで行けないかなぁ~と思っていたんですが、到底無理みたいです。
潔く脱いで行った方が早い^^
まだ5月の水は冷たかったけれど、原生林を歩いている~という気がして楽しかったです♪
普通の登山では楽しめない楽しさがありますネ^^
流れている水は澄んでいて、まさに源流から湧き出たばかりの奇麗な水。
水深は深い所でも20センチくらい。
もっと深い所はあるようですが、そんなに無理をしなくても^^
さて、この川渡りを無事に楽しく終えた私達を待っていたのは、急な登り。
これ登るの?と何度も地図を確認しましたが、どうも登るらしい。
地図には「横山峠」とあります。
踏み跡あるし・・・行くしかないかな。
登る斜面に咲いていた小さな花、イワウチワ。
もちろん、踏み荒らしていませんよ^^
どうやら群生地のようでした。
斜面一面に咲いた小さな花たち、疲れも吹っ飛びますよ~^^
当然下りも急な斜面。
滑らないように気をつけながら下りて行きました。
なんとか川へ下りれました。
比較的水深も浅いので、靴を脱がなくても渡れました。
ほんとにこれルートだったのか?
しばし皆で川面を見てました。
これがルートの検証結果。
地図を冷静に見ると、私達が進んだ(緑色)のは、かなり地図では東側。
正規のルート(赤色)は、急な斜面を登るようですが、もう少し低いみたいです。
う~ん、踏み跡に釣られて日ありへ行っちゃったけど・・・^^;
思いこみってコワイです・・・という良い例です。
迷っても、後でキチンと検証し、次に生かせればそれでヨシとしましょうか!
先ほどの川渡から少し歩くと標識が見えてきました。
やはり私達は東側へ来すぎていたようです。
本来のコースはもっとなだらかでした~^^;
もう一度靴を脱いで、「中ノツボ谷」の川渡りです。
ここからしばらくは川の左岸右岸を行ったり来たり・・・。
最初は楽しかった川渡も、2度3度・・・何度も!繰り返すとうんざりしてきます。
しまいには、登山靴をぬいでクロックスで歩くようになりました。
「芦生は長靴が吉」これ絶対です^^
15:40 「坂谷」との分岐にやって来ました。
こんな山深い所にも京都大学の地籍境界石がありました。
コケ生した佇まいがなんともいい雰囲気です。
芦生の森は徐々に深くなっていきます。
この辺りは頭上に木々が生い茂っているため、GPSも衛星を捉えられないみたいでした。
少し頭上が開けた所へ行くと再びGPSは動き出します。
まぁ、GPSはあまり過信せず、コンパスと地図、地形を見ながら進むのがいいですね^^
私の好きな花「シャクナゲ」と「ヤマツツジ」。
大台ケ原ほどはシャクナゲの群生は見られませんでしたが、少しうす暗い日蔭を好むシャクナゲの佇まいが好きなんです^^
川沿いを歩いていると、こんな鎖場もありました。
危ないほどではないですが、落ちてケガでもすれば大変なことになるので、慎重に。
所々にブナやカシなどの大木がありました。
どれも樹幹がコケに覆われており、その存在は堂々と立派。
ふと仰ぎ見るとキラキラの新緑。
あぁ、まだまだ日本もいい所がたくさんあるなぁ~^^
かなり川幅も狭まって来ました。
このあたりは2mくらいで、水深も10cmくらいでしょうか。
いかにも源流という感じです♪
この深い森にいると、私達はほんとにちっぽけな存在。
雄々しくそびえ立つ、原生林の樹々達。
まさに神々の領域に私達がお邪魔させていただいています。
朽ち果てた倒木も土に帰り、いずれ新しい命を育みます。
こうして森は生まれ変わりを太古の昔から繰り返して成長し、今の芦生の森になったんでしょうね。
考えると気の遠くなるようなお話です^^
由良川の源流沿いを進んでいた私達は、杉尾峠の直下で迷ってしまいました。
この先どちらへ進めば良いのか?
谷筋を登り詰めていくと林道に出る・・・みたい。
とりあえず方角を合わせて、斜面を登り詰めました。
すると・・・地図にある林道と交差しました^^
結構急な登攀でした。
18:00 林道出会いに到着です。
この林道、山と高原地図には載っていますが、YamaNaviに入れてある国土地理院の地図には載っていないんですよね~^^;
まぁ、とりあえずGPSのログだけはあるので、帰ってから迷ったのかどうか検証する事にしました。
すでに陽は傾いており、あと1時間もしないうちに日暮れを迎えます。
この先、ヘッドライトを点けて知らない森の中を歩くのは危険です。
ここで私達は決断を迫られました。
1)今日はここでビバーグし、明日、滋賀県側へ抜けるか?
2)この林道を歩いて行けば、芦生のゲートに帰れるので今日は引き返すか?
とりあえず、休憩中に食べようと思っていた柏餅を食べて考える事にしました^^
糖分が頭に回らなくては、いい案は浮かびませんからねぇ~♪
柏餅・・・賞味期限切れの半額商品でしたが、今まで食べた中ではかなり美味しい柏餅^^
疲れていたんでしょうね、きっと。
出した結論は、「この林道を歩いて下り、芦生のゲートに引き返す」でした。
そうと覚悟を決めれば気が楽になり、夕暮れを楽しみながらの林道下山です^^
ヘッドライト、もっと明るいのが欲しいなぁ~♪
今日は雲一つない夕焼け空。
星が奇麗だろうなぁ~、こんな夜に芦生の森でテントを張りたかった!
ケド、しょうがないか^^;
19:30 「けやき峠」の林道合流地点に到着しました。
なんの変化も無い林道歩き。
しかも下りなので結構足にきますよね^^;
ちょっとブレた写真ですが、ここをゲートに向かわず、反対方向へ行くと今日のテン場へ1時間半ほどで着く事が出来ます。
でも、今日は下ろうと決めたし、夜に迷うのも危ないし止めておきました。
休憩してると、1台のトラックがやって来ました。
京大の事務の方でした。
「遭難が多いので、気を付けてくださいね!」との事。
「ゲートまで乗せてってください!」と、3人とも口から出そうになりましたが、止めておきました。
トラックの荷台に乗せてくれれば、楽だろうになぁ~^^;
この後、入山届を出したゲートについたのは1時間半後の21:00ちょうどでした。
最後の最後に、なかなかしんどかったです。
さて、源流から林道との交差する地点までのルートの考察です。
GPSのログから見て、どうやら私達は、「正規のルートよりもさらに谷筋を東(地図でいう右側)へ歩きすぎていた」という事みたいです。
正規ルート(緑色)は、やや広くなった谷から丸く突き出した尾根を登っていくのが正解だったようです。
どちらにしても、林道と出会うのですが、次回同じ道を行けと言われてもいけるかどうか・・・^^;
次回もGPSをサブに、地図とコンパス、地形を読み取る知識をメインにして登りたいと思います。
今日は満月の少し手前の月。
月明かりに照らされた由良川が、闇夜の中で光っていました。
明日はトロッコ軌道敷き跡の散策です^^
こちらは迷わないと思います^^;
明日が楽しみ~♪
これから芦生に入られる方へ。
※芦生の森には、基本的にはテープや目印はありません。
基本的な地図とコンパス、それに地形を読み取り、自分が居る位置がわかる方のみの入山をオススメします。
もし、それができなくてどうしても入りたい場合は、ガイド付きのツアーを申し込まれる方がいいと思います。
私達も最初でしたので、ガイド付きでも良かったのかもと思いました。
また、入山届や京大演習絵林HPにもありますが、くれぐれも一人での入山はおやめください。
万が一迷ってしまったり、ケガをして動けなくなってしまった場合、連絡の取りようがありません。
ここは携帯の電波はおろか、GPSですら衛星からの電波を受けにくい場所があります。
入山される場合は、私達のような登山靴ではなく長靴が良いようです。ガイド付きのツアーの方々も長い膝下くらいまである長靴を履いておられました。
沢渡りを何度も繰り返しますので、靴を脱ぎ履きするのはとても時間が取られます。
そうこうしているうちに、予定の工程がどんどん遅れて行って、結果、今回の私達のような羽目になってしまいます。
私達も、次回行く時は長靴で芦生の森を歩きたいと思います^^
ちょっと脅しのような内容もありますが、それなりの経験が無いと危険な森だと思いますので、入山の際はお気を付けください。
では、楽しい芦生の森の山旅を~♪
もうちょっと、続きます^^
Posted by きよぴー at 20:22
│芦生原生林
この記事へのコメント
こんばんは。
ここのコースは最近雑誌で見たような・・・。
幻想的で一度は行ってみたいなあって思ったんですが、コンパス読めないし、やっぱりガイドさんかな。
トロッコ軌道跡ってなんかノスタルジックでワクワクしますね。
ここのコースは最近雑誌で見たような・・・。
幻想的で一度は行ってみたいなあって思ったんですが、コンパス読めないし、やっぱりガイドさんかな。
トロッコ軌道跡ってなんかノスタルジックでワクワクしますね。
Posted by うっかり八兵衛 at 2011年06月03日 22:33
おはようございます。
美しい森ですね。
自然が残っている(育てている?)場所は山の経験がある方でも、
迷ってしまうのですね。
山経験があるから「迷う」で、済んだのかもしれません。
経験が無いと「遭難」ですね。
美しい場所。やっぱり行ってみたい。行って森と一体化したい。
と、思っても、冷静になることを肝に銘じます。
美しい森ですね。
自然が残っている(育てている?)場所は山の経験がある方でも、
迷ってしまうのですね。
山経験があるから「迷う」で、済んだのかもしれません。
経験が無いと「遭難」ですね。
美しい場所。やっぱり行ってみたい。行って森と一体化したい。
と、思っても、冷静になることを肝に銘じます。
Posted by pidi1969 at 2011年06月05日 07:22
待ってましたよ!記事があがるの(笑)
やはりルートファインディング出来る能力は必要だとつくづく感じますね^^;。
遭難してしまってからでは遅いですもんね。
なんとなくさわりは聞いてますが(笑)
レポ以上に大変だったようで^^;。
次は連れてってくださいね♪
やはりルートファインディング出来る能力は必要だとつくづく感じますね^^;。
遭難してしまってからでは遅いですもんね。
なんとなくさわりは聞いてますが(笑)
レポ以上に大変だったようで^^;。
次は連れてってくださいね♪
Posted by コン at 2011年06月05日 21:55
毎度~!
芦生お疲れ様でした!
ヤッパリルート少し外れていたんですね(笑)
ホント思い込みって怖いですよね~
今回の芦生、色々トラブルもありましたが、楽しく!良い勉強にもなりました。
新緑も良かったけどまた紅葉シーズンにリベンジしましょう!
柏餅ホンマ美味かった~
ご馳走様でした!。
芦生お疲れ様でした!
ヤッパリルート少し外れていたんですね(笑)
ホント思い込みって怖いですよね~
今回の芦生、色々トラブルもありましたが、楽しく!良い勉強にもなりました。
新緑も良かったけどまた紅葉シーズンにリベンジしましょう!
柏餅ホンマ美味かった~
ご馳走様でした!。
Posted by カゲ at 2011年06月06日 14:21
おつかれさまーず^^♪
今回も、本当にお世話になりました^^★&迷惑をかけてゴメンナサイ・・・・
でんぐり返りして三半規管を鍛えときます^^(笑)
秋!お願いします^^♪
今回も、本当にお世話になりました^^★&迷惑をかけてゴメンナサイ・・・・
でんぐり返りして三半規管を鍛えときます^^(笑)
秋!お願いします^^♪
Posted by リリー★ at 2011年06月06日 20:35
うっかり八兵衛さん、こんばんは。
>ここのコースは最近雑誌で見たような・・・。
>幻想的で一度は行ってみたいなあって思ったんですが、コンパス読めないし、やっぱりガイドさんかな。
ちょっと前のハイキング雑誌でも紹介されていましたね!
でも、こちらのコースは目印もなんにもないので、ちょっと迷いやすいかもです~^^;
>トロッコ軌道跡ってなんかノスタルジックでワクワクしますね。
トロッコ道の方は、レールを延々とスタンドバイミーみたいに辿っていくだけなので大丈夫なんですけど^^
古い近代遺跡を見ると、ノスタルジックな雰囲気がプンプンしますね!
こちらは、ファミリーに打って付けですよ^^
>ここのコースは最近雑誌で見たような・・・。
>幻想的で一度は行ってみたいなあって思ったんですが、コンパス読めないし、やっぱりガイドさんかな。
ちょっと前のハイキング雑誌でも紹介されていましたね!
でも、こちらのコースは目印もなんにもないので、ちょっと迷いやすいかもです~^^;
>トロッコ軌道跡ってなんかノスタルジックでワクワクしますね。
トロッコ道の方は、レールを延々とスタンドバイミーみたいに辿っていくだけなので大丈夫なんですけど^^
古い近代遺跡を見ると、ノスタルジックな雰囲気がプンプンしますね!
こちらは、ファミリーに打って付けですよ^^
Posted by きよぴー at 2011年06月06日 23:50
pidi1969さん、こんばんは。
>美しい森ですね。
特に今回は新緑の季節で、見上げるとキラキラでした^^
木漏れ日って奇麗だなぁ~と改めて思いました!
>自然が残っている(育てている?)場所は山の経験がある方でも、迷ってしまうのですね。
>山経験があるから「迷う」で、済んだのかもしれません。
>経験が無いと「遭難」ですね。
いえいえ、私達も遭難の一歩手前です・・・(汗)
人が遭難する時って、こういうきっかけだと思いますよ。
冷静な判断ができるかどうか、引き返せるかどうかが大事ですね^^;
>美しい場所。やっぱり行ってみたい。行って森と一体化したい。と、思っても、冷静になることを肝に銘じます。
でも、あまり過剰に心配し過ぎるのもいけませんよ!
迷わない範疇で楽しめれば、すっごくいい所ですので^^
>美しい森ですね。
特に今回は新緑の季節で、見上げるとキラキラでした^^
木漏れ日って奇麗だなぁ~と改めて思いました!
>自然が残っている(育てている?)場所は山の経験がある方でも、迷ってしまうのですね。
>山経験があるから「迷う」で、済んだのかもしれません。
>経験が無いと「遭難」ですね。
いえいえ、私達も遭難の一歩手前です・・・(汗)
人が遭難する時って、こういうきっかけだと思いますよ。
冷静な判断ができるかどうか、引き返せるかどうかが大事ですね^^;
>美しい場所。やっぱり行ってみたい。行って森と一体化したい。と、思っても、冷静になることを肝に銘じます。
でも、あまり過剰に心配し過ぎるのもいけませんよ!
迷わない範疇で楽しめれば、すっごくいい所ですので^^
Posted by きよぴー at 2011年06月06日 23:54
コンさん、こんばんは。
>やはりルートファインディング出来る能力は必要だとつくづく感じますね^^;。
>遭難してしまってからでは遅いですもんね。
こういう森では、なかなか地形が読みにくいので大変ですね・・・。
GPS、簡易的な物ですがすごく役に立ちました^^
もう手放せませんわ・・・スマホ(爆)
なんとなくさわりは聞いてますが(笑)
レポ以上に大変だったようで^^;。
意外なところで珍道中でした^^;
本人の名誉のため、レポには書きませんでした^^
>次は連れてってくださいね♪
ぜひぜひ~♪
秋は迷わないようにしましょう~^^
早くここでテントを張りたいですねっ!
>やはりルートファインディング出来る能力は必要だとつくづく感じますね^^;。
>遭難してしまってからでは遅いですもんね。
こういう森では、なかなか地形が読みにくいので大変ですね・・・。
GPS、簡易的な物ですがすごく役に立ちました^^
もう手放せませんわ・・・スマホ(爆)
なんとなくさわりは聞いてますが(笑)
レポ以上に大変だったようで^^;。
意外なところで珍道中でした^^;
本人の名誉のため、レポには書きませんでした^^
>次は連れてってくださいね♪
ぜひぜひ~♪
秋は迷わないようにしましょう~^^
早くここでテントを張りたいですねっ!
Posted by きよぴー at 2011年06月06日 23:57
カゲさん、こんばんは。
>芦生お疲れ様でした!
お疲れ様でした~!
お昼に頂いたビール、ご馳走様でした~^^
>ヤッパリルート少し外れていたんですね(笑)
>ホント思い込みって怖いですよね~
少し外れていた・・・くらいでしょうか^^;
でも先が分からず、ちょっと焦りましたね!
>今回の芦生、色々トラブルもありましたが、楽しく!良い勉強にもなりました。
>新緑も良かったけどまた紅葉シーズンにリベンジしましょう!
毎回、いろんな山のお勉強ができますね!
ホント、いい経験させてもらってます♪
今から紅葉シーズンが楽しみです~^^
>柏餅ホンマ美味かった~
>ご馳走様でした!。
迷った後の一服でしたので、余計に美味しかったですね!
次回は迷わずに美味しい一服を^^
>芦生お疲れ様でした!
お疲れ様でした~!
お昼に頂いたビール、ご馳走様でした~^^
>ヤッパリルート少し外れていたんですね(笑)
>ホント思い込みって怖いですよね~
少し外れていた・・・くらいでしょうか^^;
でも先が分からず、ちょっと焦りましたね!
>今回の芦生、色々トラブルもありましたが、楽しく!良い勉強にもなりました。
>新緑も良かったけどまた紅葉シーズンにリベンジしましょう!
毎回、いろんな山のお勉強ができますね!
ホント、いい経験させてもらってます♪
今から紅葉シーズンが楽しみです~^^
>柏餅ホンマ美味かった~
>ご馳走様でした!。
迷った後の一服でしたので、余計に美味しかったですね!
次回は迷わずに美味しい一服を^^
Posted by きよぴー at 2011年06月07日 00:01
りりーさん、こんばんは。
>今回も、本当にお世話になりました^^★&迷惑をかけてゴメンナサイ・・・・
>でんぐり返りして三半規管を鍛えときます^^(笑)
りりーさん、いつも珍道中ありがとうございます^^;
一番しんどかったのは、実はリリーさんだったんじゃないですか?
>秋!お願いします^^♪
次回は、もう少し楽にアプローチできるようににしましょうね^^
ブナの森の秋、ホントに楽しみ♪
>今回も、本当にお世話になりました^^★&迷惑をかけてゴメンナサイ・・・・
>でんぐり返りして三半規管を鍛えときます^^(笑)
りりーさん、いつも珍道中ありがとうございます^^;
一番しんどかったのは、実はリリーさんだったんじゃないですか?
>秋!お願いします^^♪
次回は、もう少し楽にアプローチできるようににしましょうね^^
ブナの森の秋、ホントに楽しみ♪
Posted by きよぴー at 2011年06月07日 00:03
お疲れ様でした~
う~ん、、、やっぱ外れてた様ですね (^^;
(もっと外れてたのかと思ってました・・・)
イメージ通りの自然と、イメージと違う難しさ・・・
良い経験になりました
秋にはテン場に辿りつきましょうね~(笑)
う~ん、、、やっぱ外れてた様ですね (^^;
(もっと外れてたのかと思ってました・・・)
イメージ通りの自然と、イメージと違う難しさ・・・
良い経験になりました
秋にはテン場に辿りつきましょうね~(笑)
Posted by ツケ at 2011年06月07日 01:09
ツケさん、こんばんは。
お疲れ様でした~^^
ルートは少しですが外れていたようです。
でも、概ね間違いではなかったので、長靴を履いていれば、もう少し時間に余裕ができて心にもゆとりが持てたのかもしれませんネ^^
秋、紅葉に囲まれて、テン場でまったりできるのが今から楽しみですね~♪
秋までに、もう少し芦生について研究しておきま~す^^
お疲れ様でした~^^
ルートは少しですが外れていたようです。
でも、概ね間違いではなかったので、長靴を履いていれば、もう少し時間に余裕ができて心にもゆとりが持てたのかもしれませんネ^^
秋、紅葉に囲まれて、テン場でまったりできるのが今から楽しみですね~♪
秋までに、もう少し芦生について研究しておきま~す^^
Posted by きよぴー at 2011年06月09日 23:53