2013年02月12日
関西百名山 雪彦山登山~^^
2013年2月3日に、関西百名山の一つ、また、日本三彦山の一つ、雪彦山(915m)に登ってきました。
初めは前の週に寒波がやってきてたので、樹氷だ!と盛り上がっていたのですが・・・。
いつの間にか、暖かくなっちゃって、登山日前日は小春日和^^;
当日も段ヶ峰へ出発したものの、登山口で下りてきた人に聞くと、上は輪カンやスノーシューがないと行けないくらい溶けてきてるとか。
なら、近くの雪彦山へ行こう~ということになりました^^

初めは前の週に寒波がやってきてたので、樹氷だ!と盛り上がっていたのですが・・・。
いつの間にか、暖かくなっちゃって、登山日前日は小春日和^^;
当日も段ヶ峰へ出発したものの、登山口で下りてきた人に聞くと、上は輪カンやスノーシューがないと行けないくらい溶けてきてるとか。
なら、近くの雪彦山へ行こう~ということになりました^^

雪彦山も今までに登ったことがない山だったので、楽しみでした^^
車を走らせて近くまで行くと、岩肌がむき出しの荒々しい雪彦山が見えてきた~♪

車を停めて早速準備!
有料駐車場と書いてあるけれど、管理人さんはどこにもおらず・・^^;
帰ってきて、徴収されればお金を支払うつもりで登山口へ向かいました^^
10:20 登山開始!

登山口から、かなりの急登が続きます。
歩きだして20分くらいのところにある展望岩からは、雪彦山が良く見えます♪
急坂が続くので、ここの展望岩はよい休憩ポイントかも^^

途中の樹にかいてあった「ガンバレ」の文字。
樹に書くのはどうか?と思いますが、ちょっとした励ましは嬉しいですね~^^

龍王講?ってナニ^^;
クサリ場でした~。
険しいとは聞いていましたが、なかなか楽しめるコース♪

11:10 出雲岩に到着です。
どの岩かな?なんて思っていると、仲間が「上だよ!上!」と・・・。
上を見上げると、のけぞるようなオーバーハングした岩がありました^^
ロッククライミングをする人は楽しいだろうなぁ~。

クサリ場を登っていくと、次は覗岩。
次々に楽しめるポイントが出てきて飽きない山^^
こういう山、好き~♪

覗岩からは素晴らしい播州の絶景が!
すこし霞んでいて、瀬戸内は見えませんでしたが、連なる山並みが綺麗でした!

覗岩のすぐ横には、岩の裂け目が!
細身の女性でもザックを下さないと通れない隙間。
私は挟まっちゃう危険があるので、見てるだけ^^;
子供は楽しそうですね!
もちろん迂回路がちゃんとあるので、ご心配なく~。

ふと見上げた樹の肌がゴツゴツしてて立派でした!
また、屋久島に行きたい!と思っちゃいました^^

馬の背は切り立った尾根。
ここから、大天井岳までは10分くらいだそう。

11:45 大天井岳に到着です!
一緒に行った仲間のうち、一人は過去に登ったことがあり、その人から告げられた言葉がちょっと衝撃でした。
「ここが雪彦山の頂上ですよ・・・」
「えっ!ここは大天井岳じゃないの!?」・・・^^;
一般的には、大天井岳、不行岳、三峰岳、地蔵岩を洞ガ岳といい、さらに、洞ガ岳、鉾立山、三辻山の総称を雪彦山というらしいです。
国土地理院にある三角点の雪彦山(915m)とはちょっと意味合いが違うみたい^^;
もう少しあると思っていた頂上に、いきなり到着したあっけなさ。
でも、景色もすばらしく、ちょうど時刻もお昼ご飯時なので、なんだか嬉しい誤算です^^

祠の横で、バッジ売りのオジサンがいらっしゃったので見せてもらい、一つ記念に買いました。
500円ですが、地方の山でのバッジは珍しいので、よい記念になります^^

お昼は、お鍋。
材料は前日に切っておいたので、スープを入れて煮込むだけ。
こんな暖かい日でも、風はまだまだ冷たいので、お鍋が美味しい~♪
同僚の女性が今回もオニギリを作ってきてくれたので、おにぎりを頬張りながらお鍋ができるのを待ちます。

食事の後は、みんなで記念撮影。
いや~、段ガ峰にしなくて良かったネ、なんて言いながらのパチリでした^^

下りは標識どおり、下山道を下ります。
13:20 下山開始です。

暫く行くと、二手に分かれます。
「上級コース」「一般コース」・・・今回は、女性もいるので、一般コースで^^
上級コースはクサリ場、一般コースもロープありの急斜面を下りました。
クサリに慣れているなら、上級コースの方が早いかも。

途中にあった地蔵岳へ行くことにしました。
地蔵岩まではピストンなので、ザックを下します。
ようするに、「カラミでピストン」です・・・ちょっと響きが卑猥^^;

地蔵岳、子供連れにはオススメしませんが、ここも絶景ポイント!
行かれる際は、気をつけて!

14:25 虹ガ滝へ到着しました。
マイナスイオンがたくさん!・・・あるようなポイントで休憩です^^

今回も、おしるこを持ってきてくださったので、ちょっとおやつです♪
秋から冬の休憩時のおしるこ、最高ですね^^v

大曲をへて、どんどん下っていくと、突然大きな砂防ダムが見えてきました。
その横の階段を滑らないように下りていくと登山口に到着です。
突然の人工物、なんだか興ざめしちゃうなぁ^^;
15:15 登山口到着でした。

登山口にある、雪彦山キャンプ場。
僕の持っているキャンプ場のガイドブックにも載ってました^^
ちょっと遠くから来られる人は前泊するのかな?

登山口の駐車場は20台くらいでしょうか。
トイレはボットン式ですが、トイレットペーパーがありました。
地元の方の善意で付けられているのかな?

2月初旬の登山でしたが、雪は見る影もなく、小春日和のポカポカ登山でした。
今年は暖冬でしょうかね?
あぁ、今年は樹氷は見れないかな・・・^^;

10:20 登山口 - 11:10 出雲岩 - 11:45 大天井岳 -13:20 大天井岳下山 - 13:45 地蔵岳 - 14:25 虹ガ滝 - 15:15 登山口
上り 1時間25分、下り2時間5分
ご一緒した皆さん、お疲れ様でした!
また、案内していただいたSさん、ありがとうございました^^
車を走らせて近くまで行くと、岩肌がむき出しの荒々しい雪彦山が見えてきた~♪

車を停めて早速準備!
有料駐車場と書いてあるけれど、管理人さんはどこにもおらず・・^^;
帰ってきて、徴収されればお金を支払うつもりで登山口へ向かいました^^
10:20 登山開始!

登山口から、かなりの急登が続きます。
歩きだして20分くらいのところにある展望岩からは、雪彦山が良く見えます♪
急坂が続くので、ここの展望岩はよい休憩ポイントかも^^


途中の樹にかいてあった「ガンバレ」の文字。
樹に書くのはどうか?と思いますが、ちょっとした励ましは嬉しいですね~^^

龍王講?ってナニ^^;
クサリ場でした~。
険しいとは聞いていましたが、なかなか楽しめるコース♪


11:10 出雲岩に到着です。
どの岩かな?なんて思っていると、仲間が「上だよ!上!」と・・・。
上を見上げると、のけぞるようなオーバーハングした岩がありました^^
ロッククライミングをする人は楽しいだろうなぁ~。


クサリ場を登っていくと、次は覗岩。
次々に楽しめるポイントが出てきて飽きない山^^
こういう山、好き~♪


覗岩からは素晴らしい播州の絶景が!
すこし霞んでいて、瀬戸内は見えませんでしたが、連なる山並みが綺麗でした!

覗岩のすぐ横には、岩の裂け目が!
細身の女性でもザックを下さないと通れない隙間。
私は挟まっちゃう危険があるので、見てるだけ^^;
子供は楽しそうですね!
もちろん迂回路がちゃんとあるので、ご心配なく~。


ふと見上げた樹の肌がゴツゴツしてて立派でした!
また、屋久島に行きたい!と思っちゃいました^^

馬の背は切り立った尾根。
ここから、大天井岳までは10分くらいだそう。


11:45 大天井岳に到着です!
一緒に行った仲間のうち、一人は過去に登ったことがあり、その人から告げられた言葉がちょっと衝撃でした。
「ここが雪彦山の頂上ですよ・・・」
「えっ!ここは大天井岳じゃないの!?」・・・^^;
一般的には、大天井岳、不行岳、三峰岳、地蔵岩を洞ガ岳といい、さらに、洞ガ岳、鉾立山、三辻山の総称を雪彦山というらしいです。
国土地理院にある三角点の雪彦山(915m)とはちょっと意味合いが違うみたい^^;
もう少しあると思っていた頂上に、いきなり到着したあっけなさ。
でも、景色もすばらしく、ちょうど時刻もお昼ご飯時なので、なんだか嬉しい誤算です^^

祠の横で、バッジ売りのオジサンがいらっしゃったので見せてもらい、一つ記念に買いました。
500円ですが、地方の山でのバッジは珍しいので、よい記念になります^^


お昼は、お鍋。
材料は前日に切っておいたので、スープを入れて煮込むだけ。
こんな暖かい日でも、風はまだまだ冷たいので、お鍋が美味しい~♪
同僚の女性が今回もオニギリを作ってきてくれたので、おにぎりを頬張りながらお鍋ができるのを待ちます。

食事の後は、みんなで記念撮影。
いや~、段ガ峰にしなくて良かったネ、なんて言いながらのパチリでした^^

下りは標識どおり、下山道を下ります。
13:20 下山開始です。

暫く行くと、二手に分かれます。
「上級コース」「一般コース」・・・今回は、女性もいるので、一般コースで^^
上級コースはクサリ場、一般コースもロープありの急斜面を下りました。
クサリに慣れているなら、上級コースの方が早いかも。


途中にあった地蔵岳へ行くことにしました。
地蔵岩まではピストンなので、ザックを下します。
ようするに、「カラミでピストン」です・・・ちょっと響きが卑猥^^;


地蔵岳、子供連れにはオススメしませんが、ここも絶景ポイント!
行かれる際は、気をつけて!

14:25 虹ガ滝へ到着しました。
マイナスイオンがたくさん!・・・あるようなポイントで休憩です^^

今回も、おしるこを持ってきてくださったので、ちょっとおやつです♪
秋から冬の休憩時のおしるこ、最高ですね^^v

大曲をへて、どんどん下っていくと、突然大きな砂防ダムが見えてきました。
その横の階段を滑らないように下りていくと登山口に到着です。
突然の人工物、なんだか興ざめしちゃうなぁ^^;
15:15 登山口到着でした。

登山口にある、雪彦山キャンプ場。
僕の持っているキャンプ場のガイドブックにも載ってました^^
ちょっと遠くから来られる人は前泊するのかな?


登山口の駐車場は20台くらいでしょうか。
トイレはボットン式ですが、トイレットペーパーがありました。
地元の方の善意で付けられているのかな?


2月初旬の登山でしたが、雪は見る影もなく、小春日和のポカポカ登山でした。
今年は暖冬でしょうかね?
あぁ、今年は樹氷は見れないかな・・・^^;

10:20 登山口 - 11:10 出雲岩 - 11:45 大天井岳 -13:20 大天井岳下山 - 13:45 地蔵岳 - 14:25 虹ガ滝 - 15:15 登山口
上り 1時間25分、下り2時間5分
ご一緒した皆さん、お疲れ様でした!
また、案内していただいたSさん、ありがとうございました^^
Posted by きよぴー at 18:22
│雪彦山
この記事へのコメント
こんばんは♪
お疲れ様でした^ ^
自分目線ですが、キツそうな山ですね。
いつかはチャレンジして
素晴らしい景色を眺めてみたいです♪
お疲れ様でした^ ^
自分目線ですが、キツそうな山ですね。
いつかはチャレンジして
素晴らしい景色を眺めてみたいです♪
Posted by ムーミンパパ at 2013年02月12日 21:14
こんばんは^^
姫路に住んでいながら、ココはキツそうでまだ登った事ありません(^^;
時季になるとヒルも有名みたいです(^^;;
近くの明神山とか、結構登り応えのある山がありますね^^
姫路に住んでいながら、ココはキツそうでまだ登った事ありません(^^;
時季になるとヒルも有名みたいです(^^;;
近くの明神山とか、結構登り応えのある山がありますね^^
Posted by mappy at 2013年02月13日 23:19
ムーミンパパさん、こんにちは。
大人であれば、岩場は楽しいアスレチック気分で登れますよ♪
慣れた子供であれば楽しいのですが、いきなりこの山だと、山登りが嫌いになるかもしれません^^;
どんな山でも、天気のいい日に登りたいですよね!
大人であれば、岩場は楽しいアスレチック気分で登れますよ♪
慣れた子供であれば楽しいのですが、いきなりこの山だと、山登りが嫌いになるかもしれません^^;
どんな山でも、天気のいい日に登りたいですよね!
Posted by きよぴー at 2013年02月17日 17:05
mappyさん、こんにちは。
ヒルの話は聞いたことがありますよ~。
でも、私は今までヒルを見たことが無く・・・一度見てみたいなぁと思ってます^^;
この山、暖かくなったらまた登って、ヒルに会おうと・・・。
明神山も登ってみたい山の一つ!
信州方面になかなか行けないので県内の山を登ってます^^
県内の山も、いい山が多いですね!
ヒルの話は聞いたことがありますよ~。
でも、私は今までヒルを見たことが無く・・・一度見てみたいなぁと思ってます^^;
この山、暖かくなったらまた登って、ヒルに会おうと・・・。
明神山も登ってみたい山の一つ!
信州方面になかなか行けないので県内の山を登ってます^^
県内の山も、いい山が多いですね!
Posted by きよぴー at 2013年02月17日 17:08
>龍王講?ってナニ^^;
修験道の団体さんですね
https://www.youtube.com/watch?v=sno59CmKzLU4
修験道の団体さんですね
https://www.youtube.com/watch?v=sno59CmKzLU4
Posted by 333 at 2015年04月12日 09:00
333さん、アリガトウございます^^
勉強になりました!
勉強になりました!
Posted by きよぴー
at 2015年04月12日 22:37
