ちょっとお出かけ・・・。

船乗り場に着くと、ちょうど出港したところ。

もう少し時刻を調べておけばよかったと後悔先に立たず。



船乗り場の正面にある、こちらのお土産屋さん。

こちらで切符を買うようです。



中に入って店員さんに確認。

店の奥に券売機がありました。



切符を買って船に乗り込むと15分ほどで到着です。

船旅っていいですよね＾＾



まったく下調べもしていなかったので、到着後にどちらに行ってよいかわからず。

とりあえず、反時計回りに行くことにしました。

歩いて5分もしないうちに、発電場跡の標識が見えてきました。



人が居た気配がする建物はやはり不気味ですね。

誰かがこっちを見ている気がするのは・・・気のせい＾＾；



発電場跡からは少し上り坂が続きます。

この辺り、意外と静かなところだからかウサギが多かった。

みんなノンビリしてる。



途中、自転車で下ってくる人もいた。

みんな、時計回りに回るんだろうか。



しばらくは島の北側を歩きますが、人もウサギもいない・・・。

少し寂しいところでしたが、いきなり砲台跡が現れました。

この辺り、友ヶ島によく似てる・・・ラピュタの島のよう。



砲台跡からは下っていくと海に出ました。

キラキラ光る綺麗な海。

暑い日だったので、泳ぎたい♪



海沿いを歩くと、突然大きな神殿のような建物が現れました。

何かな？と思って標識を見ると、毒ガス製造所。



海が綺麗に見渡せる場所でお昼ご飯。

瀬戸内の穏やかな海と島々を見ながらのご飯、最高です！



この辺りから人もウサギも多くなって賑やかになってきました。

それもそのはず、国民休暇村がありました。



ウサギがあちこちを掘り返して穴だらけ。

暑いので、ウサギもベンチなどの陰で隠れていました。



灯台があるので、やはり行っておきたい。

10分とかからずに到着しますが、灯台のそばまでは行けず。



灯台の近くに仲良しのウサギがいました。

ウサギって、いつも寄り添ってましたよ。

暑くないのかな？



キャンプ場もあったので、ちょっと下見。

車を停めて柵の中に荷物を運び入れるようです。

柵はウサギよけ？



キャンプ場は綺麗な芝生で、すぐ外側には遊歩道もある。

しかも、めっちゃ広いオーシャンビュー！！



これは一度は来てみたいなぁ。

新月の夜に星がたくさんある時に来てみたいキャンプ場でした。



毒ガス資料館にももちろん立ち寄りました。

中は撮影禁止。

ここに来たら絶対見るべし。



毒ガス製造に使われていた陶管。

その前には平和で幸せそうなウサギ。

なんか対照的な存在でした。



最後にフェリー乗り場で見たウサギ。

穴の中で眠そう。



往路は小さな船。

帰りは車も積めるカーフェリー。

帰りの船では、潮風に当たりながら旅情に浸りました。



行きには気がつきませんでした。

可愛いデザインの看板がありました。

また来たい＾＾




今回の旅をまとめた旅動画。





この後は、少し走って車中泊をしました。

この島のことを知ってから随分経ちました。

行きたかったのですが、なかなか機会に恵まれず。

久しぶりの一人旅。

時間があれば、また一人旅に出たい。

次は電車でノンビリ行きたいな。